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最初は嫉妬で、次に興奮が嫉妬心を凌駕して真相を知りたくなったが、
次にまた嫉妬が興奮を上回ったんだな。
(後でまた興奮が勝るんだが)

俺は、彼女を直視できなくなった。
社長の報告書に、俺に対するやっかみやあてつけがあったとしても、
より多く嘘をついているのは嫁の方だって疑念を打ち消せなくなった。

恐らく、素に戻った彼女は、あの日のことを後悔していると思う。
記憶を打ち消したい雰囲気は、言動から感じられた。
でも、本能が剥き出しになった瞬間、その瞬間だけは、
確かに「楽しんだ」ように思えてならなかったんだ。




俺は気持ちの整理がつかなくなり、嫁に冷たい態度をとるようになった。
用もないのに仕事早出して、金ももらえないのに残業をし、付き合い酒を増やした。
嫁に触れようとしない時期が続いた。

別に嫌いになったんじゃなくて、むしろ愛おしかったんだが、
それを形にする方法がよくわからないんだよ。
思い返すと、この時期の嫁は寂しそうで、セックスを求めてくるわけじゃないけど、
不安げに「ギュッてして」とベッドの中で甘えてくることが何度かあった。

ある日、嫁のケータイがロックされてることに気づいた。
社長に貸し出した後、嫉妬心と警戒心からたまに嫁ケータイをチェックしていたんだが、
初めての「怪しい挙動」だった。
恐れていたものであり、心のどこかで期待していたものが来た、と思ったね。


この時、嫁と社長の間に、何かあったんじゃないかと疑っている。
嫁ちゃんに対する社長の執着心がどこから出ているものかわからないが、
強奪体質の社長が、あの日ホテルで、ただヤリまくっておしまいだったとは思えない。
さらに関係を迫ったと思うんだよ。
この時期の嫁が寂しさに負けて、社長にもう一度体を許したのはあり得ると思ってる。
もしそうなら、嫁が東京に行くわけはないから、社長が出向いたってことだ。
アイツなら、女のために金も手間も惜しまないと思う。

ただし、ロックはほんの一時期だけで、真相は確かめられなかったのだが。

俺、ここでちゃんと繋ぎ止めとかないと、嫁を失うと思ったさ。
誰に抱かれてもいい。でも、戻ってくるのは場所は、俺であって欲しい。


思い立ったら「かまってやれなくてごめん」して、できる限り優しくしたつもり。
目に見える絆が欲しかった。
家計の事情も考えないで、「赤ちゃん欲しいね」て言った。
「あたしも」って答えてくれた。
翌年彼女が妊娠して、娘が生まれた。
それからはね、金銭的には苦しい思いもしたし、小さい夫婦喧嘩はしたけど平穏ですよ。表面的には。

裏では、嫁が、誰か他の男と激しく求め合っている姿を見たいと、ずっと思ってるけど。
横で眠っている嫁を見ると、「本当は、快感に負けてすすり泣いたんだろ?」
と問い詰めたい衝動に突き動かされそうになることもある。

嫁に俺の性癖を告白すれば、あるいは・・・とも思うが、確かめるのが怖いんだ。確かめることを恐れたまま、時間を重ね、もうすぐ10年を迎える。



報告書は、原文削除してまいました。激しく後悔してる。
記憶からサルベージしたものでも相当量ある
本文にも書いたけど、ボイスレコーダーを仕組んであったんじゃないかと
もしくは、動画で隠し撮りされてたかもしれない
ホテルは向こうの用意したもので、そういう意味でも俺に警戒心がなかった
原文に射精シーンがない。どういう意図だったのかわからない。



一気に書いてる時の昂ぶりはなくなったんで、じゃ、補完のフェラ話。
二次報告の最初の方に出てくるんだが、
「NGだけどしてくれる?」と社長が言ったら「一度だけですよ」と嫁が答えた。
嫁フェラの特徴が書かれてたから、舐めたのは間違いない。

それから、目の前にティンコが来たら自然にした模様。一度だけじゃないやん
嫁の心境がわからないんだけど、受け入れたほうが何度も要求されるより楽だった?

社長は、自分の足を枕に嫁が寝そべる形で指マンして、
感じている嫁の顔を見ながらしゃぶらせたのが最高によかったって。
姿見の前で「こっちがいい」と言った後もやらされてる。髪の毛掴まれて。
あと報告書には射精シーンはないんだけど、嫁ちゃん顔射されてます。

報告書書いてくれるように何度も拝み倒した時、
「顔にかけさせてもらった」という話が出てきたんだよ。
俺目が点でさ。他の女にやったことあっても嫁に顔射なんかしたことねーから。
報告書に書いてあるかと思ったらなかった。
だからどのタイミングかはわからん。彼女が受け入れたのか、無理強いや不意打ちだったのかも
子供が生まれた後になるけど、さりげなく顔射経験を聞いたら「元彼がしたがった」と言ってたな。


(おわり)